英語と貿易と時々ゲーム
約6年間従事している貿易実務の現場のアレとか、貿易実務検定について少しでもお役に立てるように(実際は自分用メモとして)書いてみます。大好きなゲームについても、何の役にも立たない情報を書いてみようかと!w

自分用覚え書き的にな。うんうん
◆SWOT分析
企業の
自社の事業または製品の市場を、なんらかの顧客の視点でセグメント化(分類)すること。
製品が市場に出てきてから消えるまでの一連の流れ。
ある製品に関して、予定した価格と原価構成で損益分析点(コストと売上が均衡する点、
縦軸に事業が対象としている市場の成長率を、
◆SWOT分析
企業の
・強み(Strength)
・弱み(Weakness)
・機会(Opportunity)
・脅威(Threat) を分析し下記に対応すること。
●内部環境分析(S:強み/W:弱みの分析)
魅力的な機会において成功するコンピタンスが自社の内部にあるかどうかを
魅力的な機会において成功するコンピタンスが自社の内部にあるかどうかを
強み、弱みとして評価すること
◆セグメンテーション●外部環境分析(O:機会/T:脅威の分析)
企業あるいは事業単位が自らの利益をあげる能力に影響を与える
マクロ環境要因(経済、技術、政治、法規制、社会、文化)と
ミクロ環境要因(顧客、競合他社、流通業者、供給業者)の変化を観察し、
企業あるいは事業単位が自らの利益をあげる能力に影響を与える
マクロ環境要因(経済、技術、政治、法規制、社会、文化)と
ミクロ環境要因(顧客、競合他社、流通業者、供給業者)の変化を観察し、
関連する機会と脅威を見極めること
自社の事業または製品の市場を、なんらかの顧客の視点でセグメント化(分類)すること。
ターゲットを絞ったマーケティングを展開。
◆製品ライフサイクル製品が市場に出てきてから消えるまでの一連の流れ。
(1)導入期(市場開発期)
市場開拓を主とし、製品の認知度を高めることが必要です。
特に製品コンセプト、使い方の提案など、製品を顧客が使用シーンを
イメージできるように理解してもらうことを重視する必要があります。
イメージできるように理解してもらうことを重視する必要があります。
(2)成長期
市場におけるポジションの確立、シェアの確立を目指します。
流通チャンネルの拡大を図ることや、機能の改良やモデルチェンジが
必要となってきます。
必要となってきます。
(3)成熟期
競合製品に対して自社製品のポジショニングやシェアの防衛が重点となります。
ポジショニングのために価格や広告においての戦略・戦術が必要となります。
機能改良やモデルチェンジは小さなものとなります。
(4)衰退期
撤退のタイミングの検討を行うことが必要となります。
価格もマージンも低く抑えられたなかで、メンテナンス体制や社会的責任も
考慮する必要があります。
製品ライフサイクルは、通常、S字カーブとして描かれ、
導入期ではほとんど横ばいに近い推移を示した後、
成長期で大きく上昇、また成熟期でゆるやかな上昇に戻ります。
◆損益分岐点分析導入期ではほとんど横ばいに近い推移を示した後、
成長期で大きく上昇、また成熟期でゆるやかな上昇に戻ります。
ある製品に関して、予定した価格と原価構成で損益分析点(コストと売上が均衡する点、
つまり、売上高(1−変動費)=固定費になる点)に達するためには、何個の製品を売れば
よいかを試算する方法。
◆成長/市場シェア・マトリクス縦軸に事業が対象としている市場の成長率を、
横軸に同一セグメント内で最大の競合他社のシェアに対する自社事業のシェアを置いた
マトリクスで、事業の4つのタイプに分けて戦略策定のための分析を行なうツール。
マトリクスで、事業の4つのタイプに分けて戦略策定のための分析を行なうツール。
ボストン・コンサルティング・グループによって開発されました。
●「問題児(Question Mark/Wild Cat)」:高い市場成長率・低い市場シェア
今後の方向性について判断の必要な事業とされる。
投資により市場シェアを増大させることができない場合は「負け犬」、
市場シェアを増大させることができれば「花形」となる。
「問題児」の事業を分析し、その中で見込みのある事業にのみ
投資することが基本的な考え方。
●「花形(Star)」:高い市場成長率・高い市場シェア
投資することが基本的な考え方。
●「花形(Star)」:高い市場成長率・高い市場シェア
有望な事業として投資対象となる。
R&Dや設備に投資し、さらなるシェア拡大を目指すことから、
R&Dや設備に投資し、さらなるシェア拡大を目指すことから、
現在キャッシュフローはプラスではないとしても
近い将来大きなキャッシュフローを生み出し、
近い将来大きなキャッシュフローを生み出し、
高い収益率を上げる期待が持てる事業である。
●「金のなる木(Cash Cow)」:低い市場成長率・高い市場シェア
市場成長率は落ちてきているとはいえ、過去の投資の結果として
高いシェアが維持されており、余剰なキャッシュフローが生まれる。
基本的な考え方は、この資金を「花形」または「問題児」に再投資し、
「問題児」を「花形」に、「花形」を「金のなる木」にすることを促進する。
高いシェアが維持されており、余剰なキャッシュフローが生まれる。
基本的な考え方は、この資金を「花形」または「問題児」に再投資し、
「問題児」を「花形」に、「花形」を「金のなる木」にすることを促進する。
●「負け犬(Dog)」:低い市場成長率・低い市場シェア
業界も衰退期にはいっており、自社の市場シェアも低いため、
現在も将来もキャッシュフローを生み出さない。
収益性が悪く、生き残るためだけにも多額の投資が必要になることから、
現在も将来もキャッシュフローを生み出さない。
収益性が悪く、生き残るためだけにも多額の投資が必要になることから、
真っ先に撤退対象となる。
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プロフィール
HN:
**あさ**
性別:
女性
職業:
フォワーダー
趣味:
ゲーーーーーム
自己紹介:
貿易実務(輸出のみ)に従事して早6年。某FWDR勤務のゲーマーです。もっと貿易理解したい・もっと英語かっこよく使いたい、そんなただのミーハー心で独学を続けています。仕事の昼休みはみんなとお弁当は囲まず、一人でひたすらゲームをする、それが最高の幸せ。ワガママ自己中で子どもみたいな旦那様と同居中。SOUL'd OUT(Diggy-MO)とディアマンテスの音楽を愛す。
